やなぎはっか (柳薄荷)
| 学名 |
Hyssopus officinalis |
| 日本名 |
ヤナギハッカ |
| 科名(日本名) |
シソ科 |
| 日本語別名 |
ヒソップ |
| 漢名 |
神香草(シンコウソウ,shénxiāngcăo) |
| 科名(漢名) |
脣形(シンケイ,chúnxíng)科 |
| 漢語別名 |
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| 英名 |
Hyssop |
| 2007/06/20 薬用植物園 |
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| 2008/07/12京都府立植物園 |
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| 辨 |
ヤナギハッカ属 Hyssopus(神香草 shénxiāngcăo 屬)には、北アフリカ・歐洲・西&中央アジアに2-7(-15)種がある。
H. cuspidatus(硬尖神香草・神香草) カザフスタン・新疆・モンゴル産 『中国本草図録』Ⅶ/3316
ヤナギハッカ(ヒソップ) H. officinalis(神香草;E.Hyssop)
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| シソ科 Lamiaceae(脣形 chúnxíng 科)については、シソ科を見よ。 |
| 訓 |
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| 説 |
北アフリカ・南歐・歐洲ロシア・カフカス・西アジアに分布。 |
| 誌 |
西洋では、全草を香料原料とし、葉をハーブ・薬用にする。 |
古代ヘブライ民族は、これを罪の清めに用いた。
ヒソプでわたしの罪を払ってください。
わたしが清くなるように。
わたしを洗ってください。
雪よりも白くなるように。
Purge me with hyssop,and I shall be clean;
wash me, and I shall be whiter than snow.
(『旧約聖書』詩編51)
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